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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百五十八話 断罪王オルトロス 対 断罪王ケルベロス?その2 自分が特別だと思っている奴は、自分と同じ生き物が地球上に約70億人以上いることを自覚しながら他人が飼育している猫の生肉を食え?
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しょ?」
「さて、なんのことやら?」
「ゼェイジグゥアーのリーダーのあなたなら可能よ。あんたは自分の願いを叶えるために わざわざ神に等しき力を持つ黒双銃オルトロスをTHE翼に強奪させ、同伊図業具愛・総本部・十闘神と戦わせた!」
「なぜ、同伊図業具愛・総本部・十闘神の私が仲間である同伊図業具愛・総本部・十闘神を危険にさらすような真似をしなければならないのですか?」
「実際そうなったでしょ、十人いた同伊図業具愛・総本部・十闘神も今や残り3人。あんたはこの国とこの国のゼェイジグゥアーが同伊図業具愛・総本部に支配されている現状に不満を抱いている。そうでしょ?」
「ますます気に入りましたよ、身我魔矢ヤヅデ。できれば敵対せずに、私と共に、この国を同伊図業具愛・総本部から取り戻すために戦ってほしい!」
「勘違いしないで、私はTHE翼と同伊図業具愛、どっちの味方もするつもりはないわ...!私の目的は暴走した『断罪王オルトロスの封印』と『断罪王オルトロスが暴走する原因を作る存在』の破壊よ!」
「なら結局、我々、同伊図業具愛と敵対することになりますねぇ」
「私と戦うのが嫌なら、アンタたちがTHE翼に降参すれば!あんたは同伊図業具愛からこの国を取り戻したいんしょ?」
「THE翼が存在する限り、それは無理ですね。彼らは何度でも我々に攻撃を仕掛けてくるでしょう!」
「なに言ってんの?断罪王オルトロスはさっき私が倒したじゃない」
「ククク...それは嘘ですね、闇崎ムツトは、まだ生きている...その大剣・白聖剣ケルベロスの中で...!断罪王ケルベロスが最後に放った技の名は『封印』呪殺斬!それにあなたは闇崎ムツトと同じ聖少年刑務所の出身だ。あなたはあの日、『友人』である闇崎ムツトが黒双銃オルトロスを手にしたのと同じように、白聖剣ケルベロスを手にした...!」
「全部、あんたが仕組んだことでしょ!」
「図星ですか...!」
「とにかく、闇崎ムツトはもう戦わないわ!私が絶対、戦わせない!あんた達、同伊図業具愛がこれ以上、闇崎ムツトに闘いを挑んできても、私が断罪王ケルベロスに変神して、あんた達を全員、ぶっ殺してやるわ!」
「そうですか...でも、同伊図業具愛・総本部のリーダー、ファイナルマザーは一度敵対した存在を許すことは絶対にない」
「あっそ!わたし、もう家に帰るから!バイバイ!クソジジイ!死ねぇぇぇぇぇッ!」
身我魔矢ヤヅデの前にボロボロのコマンダー(THE翼のリーダー)が立ちふさがる。
「待て...!聞いていたぞ!さっきの話を!闇崎ムツトを返してくれ...!闇崎ムツトは俺たちの仲間なんだ!あいつは俺たちTHE翼にとって必要不可欠な仲間なんだ!」
「仲間?笑わせないで!あんた達THE翼が頼りないから、毎回、闇崎ムツトが死にかけてるんでしょ?私ちゃんと見て
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