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私が好きになった人は・・だった そして、親友の女の子とも・・
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「うっ おどろいたなー いや 君みたいな可愛い娘からなんて 光栄だなー だけど、僕は 我儘だから・・今までも、いっぱい振られて来たんだよー 君も耐えられないと思うよ」

「かまいません 私 一棟さんとなら・・ 私 恥ずかしいけど・・男の人を好きになったの初めてなんです だからー・・」

「わかった 君みたいな可愛い娘 僕のほうからもお願いしまーす イャ うれしいよー」

「ミミ 良かったね 待った甲斐あったネ」と、岬が駆け寄ってきてくれた。

「あっ 君は あの時のグループだ クールな美人」

「そうです でも 一棟さんって 以外と軽いネ そんな言い方」

「いゃ 正直に言っただけだよ」

 その後、私は連絡先を交換して、4月の第2土曜日、初めてのデートの約束をした。その夜、私は夢心地でお風呂に入っていて、あの人が我儘だからって言っていたことを考えていた。だけど、岬だって、たいがい我儘だよね。そんなのに親友してんだから、大丈夫よって 軽く考えていたのだ。


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