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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百三十話 牙刀、しがらみを断ち切るのことその四
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そもだ。それが駄目なのだった。
「だからな」
「ううん、そうですか」
「やっぱりそうなんですね」
「人間的には悪い奴じゃないけれどな」
 人間性は保証できた。それはだ。
「まあ。頭はとにかくどうしようもないな」
「世の中頭も人間性も駄目な輩はいますからね」
「どうしても」
「ああ、いるな」
 まさにその通りだと話すホアだった。

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