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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十九話 ほたる、父を見るのことその十
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ていたのだった。彼もだ。
 そのうえでだ。こう娘に言ってくるのだった。
「ならば我とも充分に戦えるな」
「やっぱりお兄ちゃんと」
「牙刀だけではない」
 ほたるにだ。今度はこう告げる声だった。

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