第百二十九話 ほたる、父を見るのことその九
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な気配をね」
それをだというのだ。
「感じるわ。ただね」
「ただとは?」
「まだ完全にはわかってない感じね」
それは自分でもわかりながら話すのだった。
「この森にある気配」
「しかしはじめてでそこまでわかることは凄いことじゃ」
「そうですね。私も何とか」
ほたるもだ。わかってきたというのだ。
そうして夜の森を見回しながらだ。彼女は黄蓋と孫尚香に話した。
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