第百二十九話 ほたる、父を見るのことその二
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
「因果なことですわね」
曇った顔で言う袁紹だった。そのことを確めて。
「乱世にはよくある話にしても」
「その目を潰したお父さんもまさか」
「この世界に来てるんですかね」
「その可能性はあるわね」
「あちらの世界の人がここまで来ているとなると」
田豊と沮授は二人に応えて話す。
「そしてその場合は」
「牙刀さんとその人が会えば」
「危険ですわね」
袁紹は眉を鋭くさせて述べた。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ