第二千三百三十一話 あったまらないと
[8]前話 [2]次話
第二千三百三十一話 あったまらないと
アイスランドはとても熱そうなシチューも出しました、マレーシアはそのシチューを見て言いました。
「食べると熱くなりそうだね」
「そうならないと駄目だから」
アイスランドはこう答えました。
「それでカロリーも」
「高くしているんだ」
「兎に角寒いから」
アイスランドはです。
「そうしたお料理にしているんだ」
「やっぱりそうなんだ」
「そちらのお料理は火を通しても」
アイスランドはマレーシアのお料理を見て言いました。
「特に熱くはなさそう」
「だって熱くなり過ぎるから」
「香辛料は効かせるがな」
インドネシアも言います。
「それでもだ」
「僕みたいに熱いシチューとかじゃないんだ」
「そうだ、極端に熱くはしないしだ」
それにというのです。
「カロリーもそちらより低い」
「気候の違いだね」
アイスランドもわかりました、北欧と東南アジアでは兎に角気候が違い過ぎます。
第二千三百三十一話 完
２０２２・１１・２０
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2024 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除