第6話:悲劇
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スズキ「・・・・そうか。2人ならいつかなれるはずだ。頑張れよ!2人とも!」
そして最後の見送りの言葉と共に俺達は転移クリスタルで待ち合わせの場所へ向かおうとした
その時だった
サチ「スズキーーーーーー!」
スズキ「え?サチ?」
遠くからサチの大声が聞こえた。
サチ「私−−−−!スズキの事好きーーーー!」
スズキ「は・・・はぁぁぁ!!?」//
何を言っているのかわからなかった。
きっと冗談のつもりなのだろう・・・
サチ「えへへへへ」//
しかし彼女の表情を見る限り冗談ではなさそうだった。
シュン
唐突な告白を受けたスズキは、戸惑いながらクリスタルによって転移させられた。
ケイタ「ビックリしたぞー!サチ」
ササマル「ホントそれなー」
ダッカー「・・・まぁでもこれでよかったかもな」
ケイタ「サチの想い・・・ちゃんとスズキに伝わったかな・・・」
サチ「どうかな・・わかんない!だけど今はそれだって良い。私がいつか本当に強くなって彼の傍に立てれたら、その時はちゃんと私の気持ちを伝えたいかな」
テツオ「まったく・・・異性の相手の部屋には平然と入るしサチって結構大胆なんだな!」
サチ「うっ・・・・いざ振り返ってみると恥かしいよ・・・」//
アッハッハッハッ
シュン
キリト(あの場面で告白するとは・・・・・ビックリはしたが心配は要らないサチ。君の想いは無事スズキに伝わったのかもな)
スズキ(あのサチが・・・・・・俺を・・・?)プルプル
この日を堺にスズキはサチを意識し始めた。
血盟騎士団団長室にて。
???「団長。こちらの書類終わりました」
ヒースクリフ「・・・ありがとうアスナ君・・・君は本当に優秀な人間だ・・・・・」ゲッソリ
アスナ「・・・あの団長・・・・最近少し痩せましたか・・・?」
ヒースクリフ「ははは・・・・何をいってるんだいアスナ君?このゲームではプレイヤーの体型が変わることなんてありえないのだよ・・・?」ゲッソリ
アスナ「そ・・・そうですよね・・・・もし何かおきに召さないことでもあれば私に申してください」
ヒースクリフ「ありがとう。君は本当に優しい人だ・・・そうだ。少し早いが休暇を与えるとしよう。日付は12月24日でいいかな?」
アスナ「え・・?わ・・・わかりました。12
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