第七十四話 東京を巡ることその十一
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なってというのだ。
「終戦直後にそうなり」
「今もですか」
「ずっとなのですから」
腐敗したままだからだというのだ。
「出来るだけです」
「入らないことですね」
「それがいいです、出来れば」
「わかりました」
咲は速水の言葉に頷き今はアルバイトに専念した、そうして仕事から多くのものを学んでいくのだった。
第七十四話 完
2022・8・8
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