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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百三十七話 断罪王オルトロス 対 鬼無知ブルゴギ?その3 職場で高齢を理由にろくにやることやらないくせに周りの人間にでけぇ声で指示ばかり出す女は自分が一番職場にに不必要な人間であることを自覚しながらサラダドレッシングを一気飲みしろ!
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断罪王オルトロスの両手が鬼無知ブルゴギの全身を切り裂くたびに血しぶきが周りの建物や木々を汚す。
先程まで敗北しかけていた断罪王オルトロスが一方的に鬼無知ブルゴギを破壊していく光景に、THE翼のメンバー達は戦慄していた。
「断罪王オルトロスが復活したのはいいが、コマンダー!あれを操縦しているのは本当に闇崎ムツトなのか?」
「おそらく、操縦しているのは闇崎ムツトだ!でもあの断罪王オルトロスは俺たちの知っている断罪王オルトロスではない気がする...」
断罪王オルトロスの右手が鬼無知ブルゴギのコアから王我和・理由棒を引きずり出す。
そして、俺の意思とは関係なく断罪王オルトロスはそのまま右手でつまんだ王我和・理由棒を口に入れてモグモグと音を立てて咀嚼する。
鬼無知ブルゴギの消滅を確認した、闇崎ムツトは急いで変神を解く。
「なんとか1分以内に王我和・理由棒を倒せたな、しかし...」
俺の口内に王我和・理由棒の、人肉の味がまだ残っている。
「?おえええええええええええええええええええええッ!」
俺は地面に盛大に嘔吐した。
無限の力を発動してからまだ一分も経っていない状態で、断罪王オルトロスは操縦者の俺の意思に関係なく、王我和・理由棒を食べてしまった。
『無限の力』は破壊神オルトロスが言っていた通り、俺が想像している以上にヤバイ力なのかもしれない...。
黒双銃オルトロスから破壊神オルトロスの声が聞こえてくる。
『よくやったな闇崎ムツト』
「オルトロスか...!でも、最後はどう考えても俺の意思とは関係なく、暴走していた...」
『でも今、お前は自分の意思で我とこうして話ができている』
「ああ、でも...俺はもう...疲れたよ...」
急に目の前が真っ暗になる。
気が付けば俺はTHE翼の基地の医務室のベットの上にいた。
どうやら俺はあのまま気を失ってしまったらしい。
「闇崎ムツト、ようやく目を覚ましたのね」
THE翼のメンバーで医療責任者のドクター(コードネーム)が俺に話しかけてきた。
「みんなは今、何をしているんだ?」
「あなた以外のTHE翼のメンバーは皆、怪護士と事務員と責任者が退職して頭のイカれたロヴォズィンしか残されていない全国のロヴォズィンホームを襲撃しに行ったわ」
「そっか、俺たちの作戦が成功したおかげでこの国は頭のイカれたロヴォズィンを人間扱いするのをやめたんだっけ」
「ええ、だからこの国の刑察や軍隊にロヴォズィンホームに取り残された頭のイカれたロヴォズィンを守る義務はない」
「なら俺がいなくても楽勝か...」
「ええ、でも『ZEI銀泥棒粛清作戦・第一段階ロヴォズィンホーム襲撃作戦』で、この国の頭のイカれたロヴォズィン全てを皆殺しにしたら、次は何をするの?」
「次のターゲットは『ズェイガズヴォゴジュ
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