暁 〜小説投稿サイト〜
超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百三十六話 断罪王オルトロス 対 鬼無知ブルゴギ?その2 職場で時間でお金が発生しているのに人の噂話や悪口を言っている女は自分が同じことをされたときに自分がどんな思いをするのかよく考えろ!
[2/4]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
以内にしろ...!』
「つまり、1分以内に王我和・理由棒に勝てってことか?」
『無限の力を発動してから1分を過ぎれば、お前が変神した断罪王オルトロスは完全に暴走してしまう。そうなれば、どちらにせよ王我和・理由棒の死は確定する。しかし、その後で暴走した断罪王オルトロスがお前の仲間も、それ以外の全ても破壊する。つまり、1分以内に王我和・理由棒に勝利して変神を解除すれば、お前は敵を倒すと同時に大事な仲間も守ることができる』
「わかった...ではどうやってリミッターを外せばいい?破壊神オルトロス...いやオルトロスよ!」
『自分の頭に思い浮かべるのだ...自分がこの世界で一番憎んでいる存在を...!』
「自分がこの世界で一番憎んでいる存在...!」
無意識のうちに俺は昔の出来事を思い出していた。
子供の俺と病弱な母親のために一人で働き続けた父さん。
父さんの給料では俺の学費と母さんの治療費払うので精一杯だった。
だから、ろくに働かないで国民が納めたZEI銀で遊んだり、生活しているゼェイジグゥアーとデエンノヴォーのためにZEI銀を納める余裕なんて父さんにはなかったんだ。
なのに父さんはゼェイジグゥアーとデエンノヴォーのためにZEI銀を納めないという理由だけで刑察に捕まり、刑務所にぶち込まれ死刑判決を受けた。
そのせいで母親は病死してしまった。
また子供だった餓死寸前の俺は生き延びるために仕方なく犯罪に手を染めた。
そして俺は聖少年刑務所にぶちこまれた。
そしてTHE翼との邂逅。
断罪王オルトロスへの覚醒。
国内の同伊図業具愛の殲滅。
大物ゼェイジグゥアーの親の名七光りでゼェイジグゥアーになったFラン大学卒の大泉信ジェローとの戦い。
そのせいで失ったスナイパーとTHE翼のみんなの命。
「?ああああああああああああああああああッ!」 
俺の心と全身をゼェイジグゥアーとデエンノヴォー、そしてZEI銀泥棒への怨念が支配する。
「ゼェイジグゥアーとデエンノヴォー!そしてZEI銀泥棒は皆殺しにしてやる!ゼェイジグゥアーとデエンノヴォーは死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇッ!」
地面に倒れていた断罪王オルトロスが突然立ち上がり狂気の叫び声を上げる。
「グヴァァァァァァァァァァァァァァァッ!」
鬼無知・ブルゴギから王我和・理由棒の声が聞こえてくる。
「なによ...♪まだ戦えるんじゃない♪」
王我和・理由棒は無限の力を発動させた断罪王オルトロスの様子に戦慄しながらも、闘志を燃やす。
しかし。
一秒もしないうちに断罪王オルトロスの右手が王我和・理由棒が操縦する鬼無知・ブルゴギ
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ