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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百三十四話 断罪王オルトロス 対 不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人!頼んでもいないことを良かれと思って自分の価値観を押し付けてくるやつは排水口にたまった残飯に生活排水をかけて食べろ!
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右手のひらでつかまれてしまう。
「私を殺せば、不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人が、ただの頭のイカれたロヴォズィンに戻ると思ったのかしら♪なら残念でした♪」
狂撃波動・黒双・オルトロスインパクトをくらったにもかかわらず数秒で復活した不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人が俺に向かって一斉に襲いかかってくる。
「ちくしょう!ならもう、これしかねぇ!」
俺は天井に向かって黒双銃オルトロスをかざす。
そして断罪王の変神に必要な呪文を叫ぶ。
「シンゴー!」
俺の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
巨大人型兵器・断罪王オルトロスに変神した俺の巨体が特別養護ロヴォズィンホーム・エターナルレギオンの天井を突き破り、施設が崩壊を始める。
瓦礫の山が不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人に向かって落ちてくる。
「なるほど♪それで仲間をあえて外に避難させたのね♪」
断罪王オルトロスの巨大な手足が地面にいる不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人の肉体を粉々にする。
「肉体そのものを破壊してしまえば、いくら不死身でもすぐには復活できないはずだ!」断罪王オルトロスが握りつぶし、踏みつぶした不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人は全てただの肉片になってしまった。
しかしすぐにその肉片が一つに集合して、人の形になっていく。
俺の目の前に不死身の最強ロヴォズィン兵士1000人の死体が一つになってできた巨大なロヴォズィンが姿を現す。
「巨大なロヴォズィンだと!」
巨大なロヴォズィンが俺に話しかけてくる。
「なぜ、家族はワシをこんな施設に捨てたんだ?」
「おまえ!自分の意思があるのか?」
「ああ、俺はこの特別養護ロヴォズィンホーム・エターナルレギオンに捨てられた頭のイカれたロヴォズィンの集合体だからな。それよりなぜ家族は俺をこんな施設に捨てたんだ!なぜいつになっても迎えに来ない!」
「それはお前がさっき言っていた通り、お前が自分の身の回りの世話も出来ない頭のイカれたロヴォズィンだからだ!」
「ふざけるな!ワシは家族の!子どものオムツだって替えてやった!クソのついたケツだった拭いてやった!頭がイカれてしまうまで会社で家族を守る為に働いた!それなのになぜ、ワシの息子や娘は頭のイカれたロヴォズィンになってしまったワシのクソまみれのケツを拭いてくれない!なぜ身の回りの世話をしてくれない!なぜ迎えに来ない!長生きすれば幸せになれるんじゃなかったのか?俺は間違っていたのか?」
「お前は間違ってねぇよ!ただよく考えろ、お前が長生きして一番得をするのがどんな奴らなのか!」
「どういう意味だ!」
「この社会を生きるすべての人間にはゼェイジグゥアーとデエンノヴォーが楽して生活するためにZEI銀を国に納める義務がある。お前は
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