落ちる閃光、動く最強の賢者と魔法使い!
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それを光速で発射した
光球は真っ直ぐに、福音に向かって行き、ウイングスラスターの一つを貫いた。
福音は何が起こったのか、解らない様だが警戒態勢をとり始める。
その隙に、闇夜が一気に海に、向かって矢の如く、突っ込み閃輝の回収に向かう。
そして魔理沙は福音と接触した
「私はお前を許さないぜ・・・全力で行くぜ!」
魔理沙は一気に加速し、福音に向かっていく。福音は身体を揺らして
避けようとするが、魔理沙は箒から身体を乗り出し、箒を棍の様に福音に振り下ろした
福音もまさかの攻撃に、反応が遅れてまとも食らう。魔理沙は素早く箒に乗り直して
左右に魔方陣を展開し、そこから星や、流れ星を模したレーザーが飛び出す。
「ミルキーウェイ!」
福音はそれを、軽々と回避するが、そのときには既に魔理沙は福音の上を取っていた
魔理沙は両手を合わせ
「ドラゴンメテオ!!」
そこから隕石のように赤いレーザーを福音にぶつけた。福音の腹部にクリンヒットし
福音は大きく吹き飛んだ。その時、海中から、大きな光が飛び出した。
それは閃輝を抱えた闇夜であった
「いいぞ、魔理沙。思いっきり行け!!」
「おう!」
魔理沙は闇夜から何かの許可を貰うと、一気に福音に接近する。福音は何かを感じたのか
回転し、エネルギー弾を放つが、魔理沙を軽々と避けていく。
そして、福音の下を取ると
「行くぜ!!」
魔理沙の周りに大量の光球が形成させ、そこから大量のレーザーが発射され、福音を襲う
福音はそれを、身体を丸くしてダメージを軽くしようとするが、魔理沙は攻撃の手を
緩めない
「まだまだ!ブレイジングスター!!」
魔理沙は後ろに八卦炉を構えて、マスタースパークを放ち、それを推進力にし
その勢いを利用して、福音に体当たりをする。福音それをまともにくらい
上に弾き飛ばされる。そして魔理沙は箒の上に立ち、八卦炉を構える
すると八卦路の前に五芒星の魔方陣が形成される。
「まだ終わりじゃないぜ!ファイナル・・・マスタァァァ・・・」
八卦炉に霊力が集中していき、魔方陣の前に福音が落ちてきた瞬間!
「スパァァァァァァアアアアアアクウウウゥゥゥッ!!!」
五芒星の魔方陣から、閃輝が放った広範囲のマスタースパークよりも
かなり太く、より破壊力が高いレーザーが放たれた。
ファイナルマスタースパーク
魔理沙の最高の威力を誇る、魔法であった。レーザーは福音をいとも簡単に飲み込み
装甲の一部を融解させ、尚且つ、装甲のほとんどを破壊していく。
数十秒にもわたる照射の結果、福音は完全に沈黙し、闇夜によって搭乗者が抱えられている
閃輝は、魔理沙が抱きなおした。
「・・・さあ戻るぞ」
「うん・・
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