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IS 〈インフィニット・ストラトス〉 飛び立つ光
落ちる閃光、動く最強の賢者と魔法使い!
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麻耶が慌ててやって来たかと思ったら、千冬が大声を出し
一般生徒には、大急ぎで旅館の部屋に戻る様に言い、専用機持ちは
全員召集された、その中には闇夜と魔理沙も入っていた。

旅館に一室に教師陣と専用機持ちが集められていた

「え〜っとハワイ沖で試験稼動にあったアメリカ・イスラエル共同開発の
第三世代型の軍用IS『銀の福音』が制御下を離れて暴走。 監視空域より離脱したとの
連絡がありました」

麻耶が部屋に居る、全員に現状を説明した

「その後に衛星を使っての追跡を行った結果で、目標はここからおよそ2キロの
地点の空域を通過する事が判明しました」

霧雨兄妹達は、正直どうでもいい様な顔をしていた

「教員の皆さんには学園の訓練機を使用して空域および海域の封鎖をいただきますので
作戦の要は専用機持ちに担当して頂きます。何か質問はありますか?」

麻耶は一つ息ついてから、専用機持ち達に質問が無いかと聞いた

「・・・ここからマスタースパークで打ち落とすって手は無いし?」

セシリアや鈴達が、『銀の福音』のスペックを回覧しどういった戦力が
有効が議論している中、閃輝がしれっと言った言葉に全員は硬直していた。

マスタースパーク

この単語を聞いた、シャルロット、ラウラを除いたメンバーは、軽く体を震わせた
特に、直にマスタースパークを受けた鈴の震えは半端ではなかった。
学年別トーナメントで見せた、マスタースパーク。その威力は半端な物ではなく
途轍もない破壊力を秘めていた、一撃で鈴のISのエネルギーを50にまで追いやり
アリーナの地面も大きく削り取り、融解に近い状態にさえ至らしめた威力

確かにあれならば、上手く当てる事さえ出来れば、一撃で『銀の福音』を撃墜する事が
出来るだろう。

「おっと閃輝、マスタースパークは私の専売特許だぜ?」
「いや、元々あれ幽香の奴だからな。お前の専売特許って訳じゃないだろ?」
「この際、3人で同時にぶっ放して沈める?それでもいい気がしてきた」
「おっ!それいいな〜。やっぱり弾幕はパワーだぜ!」
「嫌々・・・まあ、俺はそれでも異論は無いけどな」

楽しそうに会話する3人だが、その内容はそれを聞いているラウラとシャルロットを
除くメンバーにとっては冷や汗を欠くには十分すぎる内容だった。

「(やっぱり早苗さんの言う通りだな〜、良識には囚われても常識には囚われるな
・・・うん、その言葉の確信を今、僕は理解した気がする!うん!僕は今
新しい一歩を踏み出す事が出来たんだ!)」

シャルロットは明らかに違う世界に目覚めつつあった。これも早苗の教育の賜物だろうか

「少し待て、あれをt「ちょっと待った〜(^^)」・・・」

千冬は流石に、3人の使
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