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仮面ライダー エターナルインフィニティ
第五百二十一話 ボズワースの激戦その七

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「ここにな」
「そして七つの大罪全員が」
「そうだな」
「ここはかなり激しい戦いになっている」
 マーリンが魔法で戦いつつゴウセルに話した。
「あんたも来てくれると嬉しいわ」
「それならな」
「七人全員で戦いましょう」 
 エスカノールはメリオダスの横で両手斧を手に戦いつつゴウセルに言ってきた。
「ここは」
「それがいいと思いまして」
 フィリップのダブルも言ってきた。
「ゴウセルさんはです」
「左か」
「僕から見て」
「七対千かな」
 キングも魔法を使いつつ言う、背中にはあげはの羽根がある。
「大体」
「そうだな、しかし七人だったら余裕だぜ」
 バンも前に出て両手の拳で戦いつつ話した。
「七つの大罪全員だとな」
「そうだよね、僕達七人にフィリップ君もいたらね」
 ディアンヌは人間の大きさで棍棒を振り回している。
「心配はいらないよ」
「そうだな、だが右はどうするんだ」 
 ゴウセルはここでフィリップのダブルに尋ねた。
「中央はフィリップが受け持つにしても」
「春虎君いけるかな」
 フィリップのダブルは戦場に来た彼に声をかけた。
「ここは」
「俺ですか」
「夏目君もね」
「わかりました」
 夏目は真面目な声で応えた。
「春虎君と一緒に戦います」
「そしてそこには」
「私もいます」
「俺もだ」
 コンと角行鬼も来た。
「そのうえでな」
「春虎様を助けて戦います」
「これで四人。右は君達で大丈夫だね」
「戦力はですね」
「それで大丈夫だな」
「うん、若し敵が多くなったら」
 その時のことも話した。
「僕も行くしそれで足りなかったら」
「他の人達にですね」
「来てもらうよ、じゃあ戦っていこう」
 フィリップのダブルはこう言ってだった。
 白黒の姿で戦っていった、だが。
 右手の敵が増えるとだった、今度は冬児と京子、天馬に声をかけた。
「頼むよ」
「わかりました」
「今行きます」
「任せて下さい」
「ちょっと、私は駄目ですか?」
 後方から鈴鹿が怒って言ってきた。
「他の人達はよくて」
「君はさっきの戦闘でかなりのダメージを受けたからね」
 左のフィリップは真面目な声で答えた。
「だからだよ」
「それで、ですか」
「あと少し休んで」
 そうしてというのだ。
「体力を回復させてくれるかな」
「あと少しですか」
「逸る気持ちを抑えてね」
「フィリップさんがそう言われるなら」
 鈴鹿も頷いた。
「そうさせてもらいます」
「宜しくね」
「わかりました」
「今は無理はしなくていいよ」
「そこまでの状況ではないですね」
 京子は白桃と黒楓を出しつつ応えた。
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