第3話:チーターどころやない
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。多分キバオウさんより強い」
キバオウ「な??なんやてッ!?」
キリト「昨日あの夜試しに模擬戦をやって見たんだ。甘く見ていた俺はすぐに一本取られてしまった???」
アスナ「えっへん」ドヤァ
アスナさん?メチャドヤ顔してますが???
まぁけどあのキリトから一本取ったんなら戦力として凄く頼りになる。
スズキ「細剣ほどのスピードならキリトとキバオウさんの片手直剣との相性もいいかもな。スイッチの時の被害を最小限で抑えられるし」
キリト「確かに。ならアスナは俺かキバオウさんでスイッチをしよう」
アスナ「あのごめんなさい。その?????スイッチって何?」
オーマイガー。アスナはスイッチを知らなかったようだ。
てことはこれまで全部ソロでやってきたのか?
キリトは丁寧にスイッチについて説明した。
アスナ「なるほど???わかったわ」
キバオウ「そういえば今更なんやけどスズキはんの武器それなんなん?」
キバオウ仲間2「確かに。二本武器持ちなんて見たことないです」
キバオウのおっさん達の問いかけに俺は答えた。
スズキ「あぁ。この双剣はベータテスター時代にだけ存在してた武器スタイルらしい。本作では消されたはずなんだが???」
キバオウ「は?消された?どういうことや?」
キリト「俺も最初は疑問を抱いてました。多分データを引き継いだ際のバグか何かでこうなったのかと。でも一ヶ月経った今でも消されてなくて・・・」
アスナ「要するに存在しないはずだった武器ってことね???」
キリト「あぁ。俺もベータテスター時代に少し使っていたんだが扱いが難しくて辞めた。だがスズキは完全に使いこなしている」
キバオウ仲間2「えぇ・・・なんで扱いの難しい武器をずっと使おうと思ったんすか?」
スズキ「だって双剣って攻撃も防御もやりやすいだろう?確かに扱いに時間は掛かったがソードスキルの組み合わせも多様だし攻撃も変幻自在だから使いやすいと思うぜ?」
キバオウ「????」
アスナ「す???凄いわね」
キリト「凄いのはそれだけじゃない。スズキは????」
ディアベル「よし!迷宮区に着いた!いこう!みんな!」
おっと。話しこんでいるうちに目的地についちまった。
ディアベル「俺から言えることはただ一つ!勝とうぜ!」
ウォォォォォォォォォォォ
ディアベルの掛け声と共に全員が叫んだ。
そしていよいよ第一層の扉を開けた。
雑魚モブ×20『ブモォォォォォォォォ』
ディアベル率いる前衛はボスであるコボルトロードへと総攻撃をかけていた。
エギル「でやぁぁぁぁぁぁッ!」
キバオウ「せいやぁぁッ」
キリト「はぁぁぁッ」
アスナ「せいッ」
次々と雑魚モブを殲滅していく。
俺もいっちょやりますか♪
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