第3話:チーターどころやない
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俺とキリトは攻略会議に参加すべく会議場へと向かった。
広場の中央には今回の攻略会議を牛耳るリーダーらしき人が立っていた。
ディアベル「俺はディアベル。気持ち的には???ナイトやってます!」
フランクな喋りで場をなごませた後彼は攻略について解説した。
ディアベル「俺たちでみんなを開放するんだ!」
ワァァァォァァァァ!パチパチ!イイゾ!
彼の見事な演説でこの場にいるすべてのプレイヤーを一つにまとめ上げた。
彼のリーダーシップには惹きつけられる凄みがあると俺は感じていた。
ディアベル「それじゃ、まずは5人くらいでパーティを組んでみてくれ」
キリト「どうする?スズキ。俺達の他に誰か誘うか?」
スズキ「そうだな。とりあえず一度キバオウさんのところへ行ってみるわ」
そして俺はキバオウさんに交渉をしに、キリトは周りに誰かあぶれた人を誘うということにした。
キバオウ「大歓迎や!ちょうどうちもあと2〜3人足りてなかったところやったねん」
スズキ「マジんこですか!?助かります!」
キバオウ仲間2「またよろしゅうな!スズキさん!」
スズキ「おう!ならちょっとキリトを呼んできて???うん?」
キリトの方に目をやると一人の少女に話しかけている姿があった。
キバオウ「キリ坊もなかなかやりよるのう」ニヤニヤ
スズキ「いや〜若いっていいですなーー♪」ニヤニヤ
キバオウ「あんさんもそない歳変わらんやろ???」
上手く交渉が出来たのかキリトはその少女を連れてこちらへ向かってきた。
キリト「この子はアスナ。よろしくお願いします。キバオウさん」
アスナ「???アスナです???よろしくお願いします」
スズキ「おう!俺はスズキ!よろしくな!アスナ!」
キバオウ「ワシはキバオウっちゅうもんや!よろしゅうな!アスナの嬢ちゃん!」
手なわけで俺、キリト、アスナ、キバオウのおっさん、キバオウさんの仲間2の5人でパーティを組むことにした。
キバオウ「ほんなら今日はここで解散と行こうか!明日お互い頑張ろうや!」
スズキ「おう!」
ある程度自己紹介も終えたところで俺達とキバオウのおっさん達は別行動となった。
キバオウのおっさんは何やらさっきのディアベルさんと親しげに話していた。
そこでふとキリトとアスナの方へ目をやると二人はいい感じな雰囲気だった。
アスナ「あ???ありがとう」
キリト「お礼なんていいさ」
はい、俺は邪魔ですね♪
退散退散♪
???「ん?そこの兄ちゃんあぶれちまったか?良かったら俺達と飲まないか?」
高身長の肌黒マッチョのおっんさんが俺に話しかけてきた。
エギル「紹介が遅れた。俺はエギルだ。明日はよろしくな!」
スズキ「おう!俺は
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