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ソードアート・オンライン〜炎の双剣〜
第2話:仲間、そして
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ぁ。やはり攻略会議なだけあって人も多いな」

ここトールバーナの周辺には多くのプレイヤー達が集まっていた。
全員攻略会議参加する奴らだろう。

???「お!なんや!そこにおるのはスズキはんやないか?」
スズキ「キバオウのおっさんか!お久しぶりだな!」
キバオウ「生きとったんか…まぁアンタらの実力やったら余裕やろうなッ!ガハハハ!」

このキバオウさんって関西人は数実前のクエストで世話になった仲だ。
最初は俺達が元βテスターだからってあまり良い印象を与えなかったが

キバオウ「キリ坊も一緒やったんか!お互い頑張ろうやッ!」
キリト「はい。今回もよろしくお願いします。キバオウさん」

クエスト攻略を期にこうして仲良くしてもらってる。

スズキ「またよろしくな!キバオウのおっさん!」










数日前

ワシはキバオウ。
このクソみたいなデスゲームに巻き込まれたナニワのおっさんや。
ワシはあのGMが去ったあとすぐに仲間たちと合流して先陣切ったろうと思った。
せやけど???

キバオウの仲間1「グワァァァァァ!」
キバオウ「!待っとけ!いま助け」
キバオウの仲間1「ぐっ・・・キバオウさん!ワイのことはいいんで早く逃げて下さい!」
キバオウ「アホが!何をぬかしとんねん!こんな奴らワシが一気に???」
大量のモンスター『グオオオオオオオオオオオ』
キバオウの仲間2「キバオウさん!もうアカン!早く逃げましょう!」
キバオウ「クソっ!クソクソッ!」

ワシらは仲間を一人見殺しにしてしもうた。

キバオウ(なんでこんな事になったんや・・・・ハッ!)

そこでワシは一つ考えた。
βテスターや。アイツらがあの広場で事前に情報をくれとったら???
そこからワシの中でβテスターの奴らに対する恨みが生まれた。
そこからワシはβテスター達に対する想いでいっぱいになってもうた。







あの人と出会うまでは???

キバオウ「あんたらが今回ワシらのクエストに協力してくれよるってヤツか?」
スズキ「おう!俺はスズキ!よろしくな!オッサン!」

なんやこのアホそうなガキは????
ワシそもそも年上やで?せめて敬語くらい付けーや!

キリト「キリトです・・・よ・・・よろしくお願いします」

それに隣の若い兄ちゃんも頼りなさ過ぎる???
ホンマにこの二人と組んで良かったんか?
そんな不安を抱えながらも俺達は目的のクエストへ向かった。

大型モブモンスター『ブモォォォォォォッ』
モブモンスター×20『モォォォォォォ』

キバオウ「ワシらはあの奥のデカいやつをぶっ叩く!お前さんたちは周りの雑魚を頼むわ!」
キリト「無茶だ!一人で突っ込ん
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