グラノラ編
第91話
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「混血とは言えサイヤ人だ。サイヤ人を憎んでるなら可能性はあるが…まあ、あいつが本気の悟林やフュージョンしたあいつらに勝てるとは到底思えんがな」
身勝手のブルーである程度闘える相手なら界王拳で戦闘力を底上げ出来る悟林とパワーアップしたゴテンクスならば容易く葬れるはずだ。
「…取り敢えず勝って説得してみっかな」
「勝算はあるのか?」
「ああ、まだフルパワーの身勝手を出してねえし…フルパワーの身勝手が駄目って時は“あれ”を使う」
「“あれ”だと?フルパワーの身勝手以上の変身があるのか?」
「いや、精度とかは下だけどよ。オラがオラらしく闘える変身さ、取り敢えずフルパワーの身勝手でやってみる」
「チッ、焦らしやがって。出し惜しみして負けても知らんぞ」
フルパワーの身勝手以上の隠し球がある悟空にベジータは舌打ちする。
悟空は早速、銀髪の身勝手に変身して瞬間移動でグラノラの元に戻るのであった。
(キャラ紹介)
“孫悟飯”
悟林の双子の弟。
姉同様に高い潜在能力を持ち、地球人の穏やかな性質を強く持っているために感情による戦闘力上昇の幅が異常。
その気になれば父親と姉を超える才能を秘めているが、本人が闘いを好まないために才能を活かす場面が少ない。
悟空とベジータ、悟林からも才能と潜在能力は評価されており、修行をしてその才能を余すことなく発揮出来れば最強の戦士になれる可能性を秘めている。
悟林からの扱いは青年期からは悪いものの、挑発やからかいで少しでも発奮して平和ボケしやすい弟にせめて頼りになる男になって欲しいと思っているのだが、鈍い弟には姉心は伝わらなかった。
セル編では怒りで超サイヤ人2に変身してセルを圧倒するが、青年期には入ってからは修行をサボって弱体化してしまう。
その後、老界王神の儀式で潜在能力を解放してもらうが、ブウ相手に慢心して逆転負けし、その上吸収されて悟林と悟空とベジータがブウを倒してそのまま平和になってしまう。
そしてその後も大して修行をしていなかったのか潜在能力解放能力を失い、超化すら危うい状態になってしまう。
元々武道に興味はなく、修行も武道も世界の危機に立ち向かい、平和を掴み取るための手段として見ていたために強くなることへの関心は薄い。
武道を楽しむための土台も切磋琢磨するライバルがいないのも原因。
そのため、姉の復活と神の次元と言うステージを目の当たりにしたことで戦闘は他人任せ状態になってしまい、後にそれが並行世界の悲劇に繋がる。
力の大会前でようやく全盛期と同程度までは力を盛り返したが、今までの醜態から悟林から戦力とは認められず、手合わせをしても一応穴埋めとしてメンバー入りを認められた。
大会
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