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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百三十一話 断罪王オルトロス 対 鬼無知・ドッボギ?人間の価値を周りの人々からの評価でしか計ることができない奴は海水を10リットル飲め!
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『狂撃波動・黒双・オルトロスインパクト』と『鬼無知波動』がぶつかり合い、周囲が光に包まれる。
「?おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおいッ!どうなってんだこりゃあッ!」
「くっ、まぶしい!」
気が付けば俺は暗闇の中にいた。
「なんだ!ここはいったい何が起きたんだ!THE翼のみんなはどこだ!」
「どうやらここは現実と隔絶された異空間みたいね」
「お前は全現・世自見?」
「ここは、あなたの狂撃波動と私の鬼無知波動がぶつかり合ってできた異空間」
「そんなことはどうでもいい!どうやったらここから出られるんだ!」
「方法は...ある!でも私はここから出るつもりはないわ!」
「ふざけんな!お前はもとの世界に帰りたくないのか?」
「帰りたいけど、私の使命はTHE翼の殲滅、この異空間に、このまま神に等しき力を持つ断罪王オルトロスのあなたを閉じ込めおけば、今のTHE翼はただのクソ雑魚イキりテロリストになる。そうすればあとは軍隊や刑察に任せておけばTHE翼は崩壊する」
「お前、自分の命と引き換えに俺をここに閉じ込めておくつもりなんだな!どうしてそこまでクソゴミカルト教団の同伊図業具愛・総本部のために戦えるんだ!」
「同伊図業具愛は世界最大のカルト教団よ!信者に馬鹿みたいな値段のする同伊図業具愛・関連グッズを売りつけ、マインドコントロールで洗脳して購入させる!そうして稼いだお金で創始者であるファイナル・マザー様はぜいたくな生活をしてこの世界に幸福と奇跡をもたらす!」
「完全にくるってやがるぜ、お前!」
「そうよ、私だって子供の頃はバカバカしくって何度も両親による同伊図業具愛への勧誘を断ったわ。でも、気が付けば、私は両親から悪魔と呼ばれ、暴力を加えられ、食事を与えられず餓死寸前になった。私はその時に気づいた!どうせ死ぬぐらいだったら同伊図業具愛がたとえどんなゴミクソカルト教団でも入信して生き続けてやる!ってね」
「バカ野郎!それこそ同伊図業具愛の思うつぼじゃないか!」
「そうよ、その通り!じゃあ、あなたは私があのまま悪魔呼ばわりされて死ね
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