アインクラッド編
第1話:ログアウトできなくなっちまったんだが
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キリトは俺たち2人にこの世界で生き残るために様々な攻略法などを教えるそうだ。
だから俺についてきて欲しいと。
しかしクラインは仲間達と合流すべく街へと戻っていった。
キリト「スズキは俺について来てくれ・・・・・というかマジで付いて来て下さい」
スズキ「え?なんで急に敬語?」
キリト「今おそらくこの世界のプレイヤーの中で一番強いのはスズキだ」
スズキ「え?だけどあれはただのバグで・・・・」
俺はもう一度ステータス画面を開いた。
キリト「やっぱり・・・・それがスズキの正常なステータスなんだよ・・・」
ススキ「マジんこですか・・・・」
やはりそこにはレベル108のステータスが表示されたままだった。
なんならソードスキルが全部強化されていた。なんで?
キリト「うん。ということで付いて来て下さい。マジでお願いします」
スズキ「なんかキャラ変わってね?まぁ全然いいぜ。どうせ行くアテもないし」
そう言うとキリトは大きくガッツポーズを取った。
キリト「これからよろしくなスズキ!そうと決まればさっそく次の村へと向かおう」
スズキ「おうよ」
てことで早速俺たちは街を出て次の村へと向かった。
途中でオオカミのモンスターに遭遇するも・・・
キリト「ハァァァァァァァァァァァァ」
キリトは気合十分にソードスキルを放った。
キリト「!スズキ!囲まれてるぞ!」
オオカミ×10『グルルルルルルルルルルルル』
このゲームで死んだら本当に死ぬ・・・・・こんなオオカミでもHPがゼロになったら・・・
ふとそんな事が頭によぎる。
スズキ「・・・・ハハッ」
しかし俺は笑っていた
同時に俺は腰につけていた真っ赤な二本の刃を握った。
キリト(!?あれは・・・・・双剣!?)
スズキ「ソードスキル!!"インフェルノフレア"!!」
ズババババババババババババ
オオカミ×20『グラァァァァァァァァァァ!?』
二本の双剣から放たれる灼熱の炎は辺り一体のオオカミを一気にポリゴンへと変えて行った。
スズキ「うっし!行こうぜキリト!」
タッタッタッ
キリト「」(゚O゚)
時は少し前
GM「フゥ・・・・さて。一演説を終えたところで一旦休憩に・・・?そういえば数名のプレイヤーのソードスキルの不具合がまだ修正されていなかったな」
カタカタカタカタ エンターッ
GM「危ない危ない。エラーやバグが報告されたりでもしたら大変だからな・・・・。とりあえず人休憩挟んだら私のアバターも作るとしよう」
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