第五百十八話 サラトガの攻防その四
[8]前話 [2]次話
「それならな」
「俺達が別の方がいいな」
「そうだ、二人共多くのイマジン達を倒せる」
それぞれの攻撃でというのだ。
「だからだ」
「今はだな」
「そうして戦っていてくれ」
「そうしていく」
「敵の数が多いなら多いで戦いがあるからね」
「そうよね」
モンモランシーは共に戦うギーシュに応えた。
「その場合はやっぱりね」
「こちらも多い方がいいよ」
「一人よりも二人ね」
「その方がいいよ」
「スサノオと戦う時は一つになってね」
ルイズもゼネブに話した。
「けれど今は」
「別々にだな」
「イマジン達と戦って」
そうしてというのだ。
「少しでも多くのイマジン達をよ」
「倒すべきだな」
「そうよ、だからね」
それでというのだ。
「宜しく頼むわよ」
「それではな」
「ぶっちゃけ桜井さんとデネブがいて助かるよ」
才人も戦いつつ言ってきた。
「二人別々でな」
「そうなのだな」
「ああ、だから今はな」
是非にと言うのだった。
「そうして戦っていってくれよ」
「それではな」
「そうして戦おうな」
こうした話をしつつだった。
ライダー達は仲間達と共に戦う、ハナはその状況を後方から見て腕を組み確かな声で仲間達に話した。
「今のところはね」
「いい感じよね」
「ええ、そう思うわね」
「私もね」
コハナはハナに応えた、彼女も腕を組んでいる。
「思うわ」
「そうなのね」
「今のところにしても」
それでもというのだ。
「いい感じよ、だからね」
「最後までよね」
「戦っていって」
有利なままというのだ。
「そうしてね」
「そのうえでよね」
「スサノオもよ」
「倒せばいいわね」
「このサラトガでもね」
是非にというのっだった。
「そうなる様にしていきましょう」
「それがいいわね」
「じゃあここはね」
「指示も出しましょう」
「良太郎はそのままでいいわ」
「次はリュウタロスが入って」
二人は電王に声をかけた。
「そして銃撃戦に入って」
「出来るだけ遠くの敵を倒して」
「今接近戦に強い人達が来たから」
「そうしてくれるかしら」
「そうするよ」
リュウタロスが応えた。
「じゃあッモタロス交代しよう」
「ちっ、まだまだこれからなのによ」
「我儘言わないの」
「そうよ」
ハナとコハナが同時にモモタロスに言ってきた。
「これも戦術だからね」
「大人しく聞きなさい」
「聞かないと酷いわよ」
「ぶっ飛ばすわよ」
「ハナクソ女はどっちも相変わらずだな」
モモタロスもそう言われるとだった。
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ