第五百十七話 ライプチヒの熱闘その十六
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「だからどうか私の指示に従って欲しい」
「あんたの指示に逆らう筈ないだろ」
ヤミが言ってきた。
「いつも真面目に広く見てくれているからな」
「だから信じてくれているか」
「ああ、俺もあんたの言うことならな」
それならというのだ。
「魔法帝の旦那並に信じるぜ」
「そう言ってくれるか」
「ああ、それで俺はどうすればいいんだ」
「その場で戦って欲しい」
ヤミはというのだ。
「そうして欲しいわ」
「わかった、それじゃあな」
「ではな」
「ハヤト、隣は任せて」
エミリアは彼に言った。
「僕がいるからね」
「うん、わかったよ」
ハヤトも応えた。
「じゃあここでも」
「一緒に戦っていこうね」
「そうしよう」
「では私は後ろから砲撃を行います」
クレア=ハーヴェイも言ってきた。
「そうします」
「そうしてくれ給え」
オールマイトはクレアにも言った。
「君は」
「はい、それでは」
「スサノオに確実にダメージを与えていく」
「そうしていってですね」
「倒そう」
スサノオをと言うのだった。
こう言ってオールマイトも的確に指示を出していってだった、そうして神に多くの攻撃をさせていった。
するとさしものスサノオもだった。
「いよいよですね」
「そうだな、ではだ」
「そろそろだな」
コカサスにケタロス、ヘラクスが応えた。
「決着をつけるか」
「総攻撃を仕掛け」
「そうして終わらせましょう」
「ではだ」
ハイパーカブトも三人の言葉を聞いて言った。
「総攻撃に移る」
「ライダーの皆さんがそうされて」
「君達にも頼む」
五恵に答えた。
「皆で力を合わせてだ」
「攻撃をすれば」
「それでだ」
まさにというのだ。
「勝つ」
「わかりました、では」
「仕掛けるぞ」
ハイパーカブトも他のライダー達も身構えた、そうして。
全員がそれぞれの必殺技に入った、ハイパーカブトも今は全てのライダーのセットはしなかった。ただダークカブトのそれだけをしてだった。
剣を振るった、そこに仲間達の総攻撃も来て。
スサノオを撃った、ここで神は動きを止めると。
すぐにだ、こう言った。
「今回も君達の勝利だ」
「そうか」
「今回も見事だったと言っておく」
ハイパーカブトに答えた。
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