第五百十五話 アンカラの激闘その十四
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「誰よりもね」
「それならね」
「私達も負けていられないわ」
「そうね、どんどん攻めるわよ」
艦載機を次々と出す、そして。
重桜や鉄血だけでなくだ、他の仲間達にも話した。
「皆もそれでいいわね」
「はい」
ほむらが応えた。
「勿論です」
「ではライダーの人達と一緒に」
「戦いましょう」
「ほむらさんも遠距離攻撃をお願いね」
「そうさせてもらいます」
銃火器を両手に出した、そうして。
ほむらも赤城に負けないまでの凄まじい攻撃に入った、盾無はその彼女を空から見て笑って言った。
「頼もしいわね、ほむらちゃん」
「あの、前から思っていたことですが」
箒がその盾無と共に攻撃を出しつつ声をかけた。
「生徒会長はほむらが」
「ええ、大好きよ」
笑っての返事だった。
「わかるでしょ」
「はい」
まさにと答えた。
「見ていますと」
「魂でね」
それでというのだ。
「かなりよ」
「お好きですね」
「他人とは思えないというかそうじゃないし」
ほむらはというのだ。
「世界は違えどね」
「それでもですね」
「私ほむらちゃん大好きよ」
笑顔での言葉だった。
「もうそれはね」
「妹さんとですね」
「次によ」
彼女のというのだ。
「何といってもね」
「そうですか」
「だからほむらちゃんには頑張って欲しいし」
「これからもですね」
「そうよ、じゃあ攻めていくわよ」
「ほむらと共に」
「そうしていくわよ」
「援護する」
ラウラは砲撃を行いつつ言った。
「存分に戦え」
「そうするわね」
盾無はラウラにも応えてだった。
そうして戦っていった、そのうえで。
スサノオに少しずつダメージを与えていった、スサノオは一見無傷の様だがカズヤはその神を見て言った。
「かなりね」
「ダメージを与えているよな」
「そうなっているよ」
アーサー=クレップトンに答えた。
「間違いなくね」
「それならだね」
「このまま攻めていけばいいよ」
「先輩、そうです」
アーサーはガネッサにも話した。
「ここままやって下さい」
「わかりましたわ」
ガネッサはアーサーに笑顔で応えた。
「ではこのまま」
「攻めていって下さい」
「そうさせてもらいますわ」
こう言って実際に攻めていった。
そして他の戦士達もそうしていってだった。
スサノオは遂に身体のあちこちから火を噴いてきた、それを見て。
七人のライダー達はそれぞれ身構えた、そのうえでそれぞれのカードを使った。
「ロイヤルストレートフラッシュ」
「決めるぞ!」
「はい!」
機械音と共にギャレンが言い剣が応えてだった。
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