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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百二十四話 『ZEI銀葬儀・完全破壊作戦』その3生食用の肉料理を絶対安全だとか言ってる奴ら原始人より頭悪いぜ!現生人類やめちまえ!
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ファーザーのZEI銀葬をぶっ壊したんだよ!」
「?おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」
俺たちは確かに勝った、しかしその犠牲はあまりにも大きかった。
スナイパーは俺が初めて会ったTHE翼のメンバーだった。
スナイパーと会えてなかったら、俺はTHE翼のみんなと会えなかったかもしれない。
変神と解いた俺は、いつも中身のないコメントばかりするクソバカ世襲ゼェイジグゥアー・大泉信ジェローの死体を担いで、コマンダーの運転するトラックの荷台に乗る。
トラックが国民から理不尽かつ狡猾な方法で強制的に徴収したZEI銀で開催された同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーのZEI銀葬が開催されていた炎上した腐道舘が遠ざかっていく。
炎上する腐道館の中にはまだスナイパーや大勢のTHE翼のメンバーの死体がある。
俺にはTHE翼のテロが原因で炎上する腐道舘がスナイパーとTHE翼のメンバーの死体
を火葬しているように見えた。
次の日、THE翼メンバーが撮影したクソバカ世襲ゼェイジグゥアー・大泉信ジェローの死体がネットとマスコミに流出して、世間で騒ぎになった。
しかし『同伊図業具愛・殲滅作戦』が成功したときとは違い、多くの仲間を失ったTHE翼のメンバーはみんな、落ち込んでいた。
俺たちTHE翼はテロリストで戦争をしている、だから仲間から死者がでるのは当然のことなのかもしれない。
でも、俺もみんなも失われた命の重みに押しつぶされそうになっている。
「コマンダー、俺は演説がしたい」
「闇崎ムツト、一体誰に向かって演説をするんだ?」
「ゼェイジグゥアーとデエンノヴォー、そしてこの世界中の人々に向けて、俺は国民から理不尽かつ狡猾な方法で強制的に徴収したZEI銀で働かずに遊んでいるゼェイジグゥアーとデエンノヴォーの愚かさを伝えたい!」
「もし、それを実行すれば、俺たちは今以上に仲間を失うかもしれない...」
「ああ、その通りだ!でも国民から理不尽かつ狡猾な方法で強制的に徴収したZEI銀で働かずに遊んでいるゼェイジグゥアーとデエンノヴォーをこの世界から一人残らずぶっ殺した時、この戦いで死んでいった仲間たちの魂がはじめて浮かばれるとは思わないか?」
「そうだな、その通りだ」
俺たちTHE翼に新たな戦い始まろうとしている。
次回予告 『ZEI銀泥棒粛清作戦』こんなルールもクソもねぇイス取りゲームみてぇな世の中に子供なんて作ってる奴らは全員、自分の意思に関係なくこんなルールもクソもねぇイス取りゲームみてぇな世の中に産んだ子供に対して一生罪悪感を感じながら贖罪し続けろ!
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