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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百二十三話 『ZEI銀葬儀・完全破壊作戦』その2 宅配サービスで食料品を買う奴らは鉛筆を1ダース咀嚼せずに飲み込め!買い物するのも面倒ならもう現生人類やめてしまえ!
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「あいつ人間なのか?」
「おそらく、昨日の作戦で死にかけて、ゼェイジグゥアーとデエンノヴォーに改造されたんだろう...」
「改造だと!じゃあ、その改造手術も俺たちのZEI銀でしたというのか...ゆるせん!」
「君たちTHE翼は30年後の自分が何歳になっているかわかりますか?」
大泉信ジェローが小学生レベルの質問をしてくる。
「答えはありません、つまり君たちは今日!ここで!クールでセクシーな私に全員殺されるということです!」
全身重火器と化した大泉信ジェローが時計回りに回転しながら銃撃を開始する。
全方位に放たれる銃弾の雨に俺とTHE翼のメンバーは腐道館の広い会場を利用して必死になって逃げることしかできない。
「さっきからちょこまかと逃げてばっかり、君たちにはチャレンジングの精神はないのですか?」
「闇崎ムツト、なぜ黒双銃オルトロスで断罪王に変神しない?」
「変神している途中に、あのクソバカ世襲ゼェイジグゥアーに銃撃されたらおしまいだ」
「そういうことか、なら俺とみんなが囮になって、お前が変神できるチャンスを作る!」
「コマンダー!でも、俺のために、お前たちが囮になれば、必ず、あのクソバカ世襲ゼェイジグゥアーの銃撃で死傷者が出てしまう!」
「みんな、この国を腐ったゼェイジグゥアーとデエンノヴォーから取り戻すために、命がけで戦ってるんだ!もうみんな戦いで死ぬ覚悟はできてる!」
コマンダーの手のサインで、コマンダー本人と武装したTHE翼のメンバー達が銃撃と同時に人間重火器と化した大泉信ジェローに突撃していく。
「コマンダー!よせ!」
「今だ!闇崎ムツト!」
俺はコマンダーの叫びと同時に黒双銃オルトロスを天にかざして叫ぶ。
「シンゴー?」
俺の衣服は粉々に破れ、筋肉が膨張し、皮膚を鋼鉄の装甲が覆い、全身が巨大化する。
人間重火器と化した大泉信ジェローの全身から放たれた無数の銃弾がコマンダーとTHE翼のメンバー達に直撃するギリギリのタイミングで巨大人型兵器・断罪王オルトロスに変神した俺は自分の右手のひらをコマンダー達とクソバカ世襲ゼェイジグゥアー・大泉信ジェローの間に入れる。
断罪王オルトロスと化した俺の右てのひらにクソバカ世襲ゼェイジグゥアー・大泉信ジェローの銃撃が直撃するが、鋼鉄の皮膚に覆われた俺の右手のひらは、ほぼノーダメージだった。
「巨人の手だと...!」
「コマンダー!THE翼のみんな!あとは俺に任せて、みんなはここから逃げてくれ!」
「あとは頼んだぞ!闇崎ムツト!みんな腐道舘から撤退するぞ!」
「いくら改造人間のお前でも、このサイズ差では俺には勝てん!」
俺は断罪王オルトロスの巨大な右手でクソバカ世襲ゼェイジグゥアー・大泉信ジェローの全身をつかむ。
「うあああああああああああッ!」
「くらえ!狂撃
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