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水星の魔女第5話を観ていたら、書きたくなったギャグ同人
水星の魔女第5話を観ていたら、書きたくなったギャグ同人
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[9] 最初
ぁー!)

ラウダ・ニール
「とにかくダメなんだ兄さん!」

グエル・ジェターク
「これは俺の……俺が選んだ戦いだ!」

ラウダ・ニール
(このままだと、本当に決闘が始まってしまう!何か手は……はっ!)

グエル・ジェターク
「なに?ディランザが使えない?」

ラウダ・ニール
「そう。父さんが第3話の結果が気に入らないからって、ジェターク寮の生徒全員が」

セセリア・ドート
「あーら。とうとう親にまで見放されちゃうだなんてー。先輩の市場価値はもう底値かぁー。はははっ」

グエル・ジェターク
「くっ!」

シャディク・ゼネリ
「じゃあ、どんなMSで今回の決闘に参戦するんだい?もしかして、デミトレーナー?」

ラウダ・ニール
「いえ……もっと酷いです」

シャディク・ゼネリ
「ん?……ん?!」

セセリア・ドート
「ギャハハハハハ!何これぇー!」

スレッタ・マーキュリー
「……冗談……です……よね……」

ラウダ・ニール
「超量産機MS『サク』。組み立ても超簡単で、コストが安いのがウリですね」

シャディク・ゼネリ
「いくらなんでも、この決闘を嘗め過ぎだろ?」

ラウダ・ニール
「文句なら父さんに言って下さい!第3話以降、父さんの機嫌は物凄く悪いんだ」

グエル・ジェターク
「ラウダ……」

ラウダ・ニール
「解って頂けましたか?」

グエル・ジェターク
「お前、嘘吐いただろ?」

ラウダ・ニール
(うっ!)

ラウダ・ニール
「な、何を言ってるんだい兄さん!?」

グエル・ジェターク
「父さんが、こんな売り物にならねえクズMSを本気で量産すると思うか?」

ラウダ・ニール
「あっ」

結局、グエル・ジェタークとエラン・ケレスの決闘を阻止出来ず、ただ黙って決闘の結果を見守る事しか出来なかった……

30分後・地球寮

ヌーノ・カルガン
「オジェロの奴、また予想を外して大損したって」

チュアチュリー・パンランチ
「だっさ。ギャンブルの才能ねえんじゃねえの?」

ミオリネ・レンブラン
「今回だけは逃げた方が得だわ」
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