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魔法少女リリカルなのは 小さい頃から時空管理局に勤めていた少年
今後の対策と厄介者
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安そうにしていた。
「それではゼスト隊の二の舞では?」
「ゼスト隊の生き残りが指揮ををするんだ。大丈夫に決まっている。」
「そうですか。帰り次第連絡をします。」
「頼みます。」
僕とオオカリ二佐は前を向きなおした。
「このあと強行調査専門部隊は残ってください。」
会議は何も起きずに閉幕したのだが、僕たちはここに残った。
「オオカリ二等陸佐、もしものためには録音をしておいてくれ。」
「了解しました。」
僕たちの以外の部隊長や副部隊長が会議室から出ていった。
「未来、こっちだ。」
僕をレジアス中将が呼んだ。
「何でしょうか?」
「今後のけんじゃが、お前には知らせないといけないと思ってな。現在、地上本部及び最高評議会はジェイル・スカリエッティーと協力することになった。どうおもわれてもしょうがないが、伝えたからな。」
「そんなことはあの日から分かっています。」
「これは命令だからよく聞け、お前はジェイルのレリック回収に協力しろ。」
真剣な表情のレジアス中将。
「分かりました。」
「すまないとは思っている。」
僕は結局、スカリエッティーに協力することになった。
「これで話は終わりでしょうか?」
「そうだ。引き留めて悪かったな。」
僕とオオカリ二佐は会議室から出ていった。
「オオカリ二佐、録音は出来たか?」
「もちろんです。」
「スクライア二等陸士、帰るからお願いします。」
僕は椅子に座って待っていたスクライア二士を呼んだ。
「待ちくたびれました。それでは僕の周りに来てください。」
「それじゃあ頼むね。」
僕とオオカリ二佐はスクライア二士の周りに集まった。
「それでは行きますよ。」
何回、転移をしても慣れないのは僕の特徴かもしれないが、一瞬にして景色が変わるのはビックリするであろう。
「すぐに放送で、任務に行くことを伝えます。」
オオカリ二佐は指令室に向かった。
「スクライア二等陸士も少しは自室で休んでください。」
「分かりました。お疲れさまでした。」
スクライア二士は寮に向かって歩いていった。
「僕も部隊長室に行くかな。」
僕は一人、電気の着いていない隊舎の一階部分に入っていった。
そこには誰一人いないはずだったが、研究レポート保管室から明かりが漏れているのに気付いた。
僕はバレないように中を覗いた。
そこにはNo.5のチンクとNo10のディエチがいた。
「管理局です。抵抗しなければ弁護のよちがあります。」
僕は二人に向かって告げる。
二人は僕の方を向いてきた。
「ミライ、姉を逮捕出来るのか?」
チンクが僕に告げてきた。
「無理では無いですよね?僕のレアスキルを考えると。」
「ミライにレアスキルがあることは姉は知らんぞ。」
僕のレアスキルは複写魔法(マジックコピー)は相
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