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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第百十八話『同伊図業具愛・殲滅作戦』人に電気代の節約をしろとか言ってくる女は加湿器を使うな!バカみてぇな値段の化粧水も買うな!
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第百十八話『同伊図業具愛・殲滅作戦』人に電気代の節約をしろとか言ってくる女は加湿器を使うな!バカみてぇな値段の化粧水も買うな!

この日、同伊図業具愛本部では全世界の同伊図業具愛信者達が同伊図業具愛創始者であるファイナルファーザーの誕生日を祝う『同伊図業具愛・超感謝総会〜ZEI銀は世界を救うTHE・EXTREM・UNCONDITONAL・FESTIVAL』が開催されていた。
そして、そのイベントの締めくくりとして同伊図業具愛の中でもエリートの信者たちが壇上にいる同伊図業具愛創始者・ファイナルファーザーの前でクソみたいな歌詞とBGMをバックに『有条件ダンスfeat.奈良ミルナ』を踊り始める。
そして、そのクソみたいな『有条件ダンスfeat.奈良ミルナ』が終了すると、『同伊図業具愛・超感謝総会〜ZEI銀は世界を救うTHE・EXTREM・UNCONDITONAL・FESTIVAL』閉会の言葉をゼェイジグゥアーの一人を代表して、親の七光りでゼェイジグゥアーになった大泉信ジェローが言い始める。
「この同伊図業具愛が素晴らしいということは、この同伊図業具愛が素晴らしいということである!」
全く中身のないクソみたいな閉会の言葉を聞いた会場にいる全世界の同伊図業具愛の信者たちと幹部たちが大泉信ジェローに向かって拍手を送る。
その瞬間だった、会場に警備のために出動していた刑察官が壇上に上がり、焦点の合わない目をした状態でいきなり大声で話しはじめる。
「みなさん聞いてください!私は刑察官です!しかし私は数日前にゼェイジグゥアーとデエンノヴォーの指示で罪なき貧困層からZEI銀の徴収を武力と強権を用いておこなっていた際に、テロリスト集団・THE翼のやつらに捕まり、捕虜にされた挙句、催眠暗示で自分の意思とは関係なく、このように体が自分の意思とは関係なく勝手に動く様になってしまいました。つまり、今の私はTHE翼の操り人形です!そしてコレを見てください!」
THE翼の捕虜にされ、洗脳状態にある刑察官が急に服を脱ぎ始める。
会場がざわつき始める。
突然、服を脱いで全裸になったTHE翼の捕虜にされた上に洗脳状態にある刑察官の全身には大量の時限爆弾がガムテ―プで巻き付けられていた。
「私はこれから自分の意思とは関係なく、人間爆弾として爆発して、この会場にいる同伊図業具愛の全信者および、全関係者を皆殺しにするでしょう、それではみなさん、さような...」ら、と言い終える前に人間爆弾と化した刑察官が爆発する。
会場から人間爆弾の爆発に巻き込まれた同伊図業具愛の信者達の悲鳴が聞こえてくる。
「?ああああああああああッ!」
「熱いよぉぉぉぉぉぉッ!」
「ファイナルファーザー様!助けてぇぇぇッ!」
「俺の足がなくなっちまったよぉ!これじゃあ避難できねぇよぉぉぉッ!」

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