第十一話 ノヴォデヴィチ女子修道院のソフィアその十四
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そうするとだ。静かに答える神父だった。そうしてだ。
そのうえで彼はだ。十字に対して問うた。
「これからどうされますか」
「今日だね」
「はい、今日はどうされますか」
「今日もまた務めを果たしに行くよ」
「藤会ですね」
「藤会の本部は潰したよ」
だがそれでもだった。幹を倒しただけなのだ。
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