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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第99話 重力の魔窟に向かえ!ヘビーホールを攻略せよ!
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わ!そんな奴らが悪用してるなんて悲しいわね……
アザゼルさんはGTロボに興味があるらしく一体貰えないかと呟く。でも話がそれたのでイッセー君がツッコミを入れた。
「おっと悪いな、まあ要するにキチンとルールを決めて取り締まっていくのが大事だって事だ。車だって日常的に使うが使うには免許証……つまり資格がいるだろう?仮に環境に適応できるアイテムができたら同じように資格の制度を作ればいい」
「なるほど、確かにそれなら無知による事故もある程度は防げそうね……」
アザゼルさんはルールを作って資格を取らないとアイテムを使えない様にすればいいと答えて、リアスさんも同意する。
……難しい話は頭が痛くなっちゃうよー。
「それでも悪用はされるだろうがそんな事を言ってたら危険なモンは何も使えなくなっちまうからな」
「そうですね。車だって事故を起こすしそればっかりはどうしようもないです」
資格の制度を作ってもお供養する人はいるとアザゼルさんは言い、小猫ちゃんも同意する。事故はともかく資格を得ても悪用しようとするどうしようもない人っているんだよね。
「まあ今はあくまでも空論の理論だがいつかはやってやるさ。科学者として、発明家として血が疼くしな」
「なら私にも協力させてください!アザゼルさんがいれば今よりもっと強力なアイテムが作れると思うんですよ!」
「おっそりゃいいな、この世界の先輩としてご教授願うぜ」
「はい、任せてください!」
アザゼルさんとルフェイさんが協力すればもっと強力なアイテムが作れそうね。
「私もアザゼルさんには期待したいわね。環境の問題を解決できればより多くのてんこ盛りなスクープを追えそうだし夢が広がるわ!猛獣は祐斗君に対応してもらえばいいしね」
「はい、任せてください。ティナさんは僕が守りますから」
「ありがとう、祐斗君!」
ティナさんはそう言って祐斗君に抱き着いた。うわー、ラブラブねー。
「流石アザゼルさん、大人なだけあって未来を見た発言をしますね」
「だろう?俺だって決めるときは決めるんだよ。ガハハ!」
「私も見直したわ、アザゼル。てっきり人工神器の材料を欲しがってると思ってたわ」
「……そんなことはないぞ」
「あっ、さては図星ね!?見直して損した!」
イッセー君はアザゼル先生を褒めてそれを聞いたアザゼルさんがガハハと笑ったんだけど、リアスさんの言葉に目を逸らしてリアスさんが何かを察して怒った。
「ねえリアスさん、人工神器ってなんなの?普通の神器とは違うの?」
「人工神器っていうのは聖書の神が作った神器を俺が模範して作った兵器の事だ」
「なに?神器を模範しただと?聖書の神が作った物を真似するなど不敬
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