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まともに相手にしてもらえなくて・・ おまけにブスといわれて
第8章
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って 好きなんやしー キスだってしてくれるヤン」

「だよなー 俺は まだ 大人になれてへんからなんかなー」

「充君 ・・・ あのなー ウチを抱きたいんかー?」

「あぁ そりゃー 男やからな 紗奈を抱き寄せた時の柔らかな身体 もっとと思うよ でも 今は、我慢するしかないなと思ってる そんなことしたら」

「・・・あんなー ウチも・・思うことあるの でも お母さんとも約束してるし、そんなことせーへんってっ」

「だよな 今は、受験だよな」

「ウン キスしてくれてありがとう これで、元気出る でもな いやらしいんやけど・・充君のん 大きくなってるん 感じたでー」

「バッカー じゃー 昔みたいに握ればええのにー」

「アホかー また、そんなことを言うぅー あんときはー・・ そんなこと出来るわけないヤン 寝れんよーになるワー スケベー」

「フッ じゃぁ 機会あったらなー」

「ウッ ゥン そん時はね 覚悟しといてー 送ってくれてありがとう もう そこやからー」

 私は、その夜、思い出してしまって眠れなかったのだけど、今日、買ったお守りを握り締めているうちに眠りについたみたいだった。そして、夜中に眼が覚めて、水を飲みに行ったら、両親の部屋から、お母さんの吐息まじりの声が聞こえてきた。私は、そぉーと、部屋に戻って布団をかぶって、どうしてウチ等はセックスがタブーなんだろうと思いながら、又、眠りについたのだ。

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