暁 〜小説投稿サイト〜
展覧会の絵
第十話 思春期その十三
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
守を預かるのもね」
「それもですか」
「大切な仕事だから」
 それ故にだ。十字は自分の仕事と神父の仕事を変わらないと述べた。
 それからだ。彼は言った。
「では。今からね」
「はい、着替えて血を落とされて下さい」
 こうしてだ。十字は服を脱ぎ浴室に入りだ。そこでシャワーを浴びた。それで鮮血が落ちて雪の様な白い身体が現れた。一見すると華奢である。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ