第五百十二話 赤壁の戦いその十四
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他の戦士達も行動を共にする、クリスも先程の話は忘れていて。
ガトリングガンを放っていた、戦闘は続いていた。
戦闘は続いていたがやがて。
グロンギ達は減りはじめスサノオは岸に上がっていた、彼はショッカー首領の姿でマントを羽織った状態で言葉を出した。
「それではだ」
「この赤壁が第二の墓場になる」
ターニャはスサノオに空から応えた。
「覚悟はいいか」
「その意気で来てくれるか」
「そうさせてもらおう」
「今回は全員で戦うんだよね」
アギトは仲間達に尋ねた、姿は最強フォームだ。
「そうするんだよね」
「はい、関ヶ原でもそうでしたし」
ベルが真面目な顔で応えた。
「僕達は今皆健在ですから」
「それではね」
「皆で力を合わせて戦いましょう」
「神様とね」
「人間の力を見せるぞ」
ギリスも言う、見ればエクシードギルスになっている。
「いいな」
「はい」
アイズが応えた。
「ではこれより」
「アイズちゃんやったれ〜〜〜」
後ろからロキがエールを送る。
「うちがついてるで」
「・・・・・・・・・」
「君ヴァレン何某君に嫌われてないかい?」
ヘスティアは二人のやり取りを見て言った。
「前から思っていたけれど」
「何言うてるねん、うちのファミリアのエースやで」
ロキは絶対にないと否定した。
「そやからな」
「嫌われてないのかい?」
「大丈夫や」
笑って言うのだった。
「それはな」
「そうだといいけれど」
「照れ屋なだけやねん」
こうも言った。
「アイズちゃんはな」
「そうだといいけれどね」
「さて、攻めようね」
「そうするでござる」
月代と火車丸はもう身構えている、そのうえでの言葉だ。
「幾ら神様でもね」
「拙者達全員でかかれば勝てるでござるよ」
「ああ、だから一気にやるぞ」
ポップも決意している顔である。
「神様を倒すぞ」
「じゃあ皆行こう」
G3Xも言う。
「そして戦って勝とう」
「ええ、皆で力を合わせてね」
レオナも応えて身構えた。
「戦って勝ちましょう」
「そうしようね」
G3Xも応えてだった。
戦士達は神との戦いに入った、完全に囲みそのうえで主に戦うライダー達の援護をするが総力で戦うとだった。
神に攻撃が次々と当たる、それでだった。
「ちょっと効いてるか?」
「いや、まだダメージは外に出ていないわ」
エンタープライズは烈火に冷静に答えた。
「まだまだよ」
「効くのはか」
「ええ、だから」
弓を引きつつ話した。
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