第百二十八話 一同、泉で泳ぐのことその九
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う。お酒は飲み過ぎると駄目なの」
その点を強く言うのだった。
「だから。今もこれ位にしてね」
「えっ、大丈夫よ、まだ」
「何言ってるの、もう顔真っ赤じゃない」
「お酒飲んだらこうなるものだから」
「けれど駄目なものは駄目なの」
賈駆の言葉は強い。
「わかったわね」
「うう、まだ大丈夫なのに」
「月はそう言っていつも飲み過ぎるじゃない」
完全に妻になっている賈駆だった。
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