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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十八話 一同、泉で泳ぐのことその八
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ザーは」
「はい、やること為すことです」
「妙にそうなんです」
「ううん、意外なのだ」
 豚肉の巨大なものを頬張りながら首を捻る張飛だった。
「クラウザーはそういう奴だったのだ」
「はい、あまり上品な言葉ではないですが」
「クラウザーさんは」
「意外だな。確かに」
 見事な白ビキニ姿の趙雲もクラウザーのその一面には目を少しだけ見開く。
 そのうえでだ。こう言うのだった。
「何ごとにも貴族らしく大きく構えている御仁だが」
「賭けごとになるとこれがです」
「妙に小さなことにこだわって」
「勝負に出るのも妙に」
「細かいといいますか」
「あの旦那賭けごとになると性格変わるんだな」
 胸がかなり露わになっている際どいだ。赤と黄色のワンピースの馬超も首を捻る。

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