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ハイスクールD×D イッセーと小猫のグルメサバイバル
第98話 激突!イッセーVSメルク!重力の魔窟、ヘビーホールに向かえ!
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を許せる存在がいるのだな。
「よし、そのヘビーホールにメルクがいるのならメルクの星屑を取りに行くついでにお前の師匠の安否も確認してくるよ」
「いいのか?」
「ああ、乗り掛かった船って奴だよ」
「……分かった、お願いするよ。俺も覚悟を決める、師匠が生きているのかどうか確認してきてくれ」
「任せてくれ」
イッセーはそう言ってルキ殿と握手をした。
「ねえルキさん、仮にメルクさんが亡くなっていたらどうするの?」
「世間にちゃんと話すよ」
「えっ、でもそんな事をしたら……」
「このまま隠し続ける方が駄目だよ。俺は自分で師匠の安否を確認しに行けなかったから隠したけど、真実がハッキリとしたのならちゃんと話すべきだ。じゃないとお客様に失礼だよ」
「……」
リアスはもしメルク殿が死んでいたらどうするのかと聞くと、ルキ殿は真実を公表すると話す。もしメルク殿が死んでいたら世間は大騒ぎだろうな……
「それならルキ、お前が二代目を継いだらどうだ?お前の腕なら全然問題は無いと思うが……」
「そんなことはできないよ。師匠は偉大な人だ、あの人から託されたのならまだしも勝手に名乗るなんて俺が自分を許せない!」
「……そうか」
イッセーはルキ殿に二代目になったらどうだと言うが、彼女は強く否定した。イッセーは何かを言いたそうだったが結局は何も言わなかった。
「じゃあ直にヘビーホールに向かうぞ。目指すは最深部、そこにメルクの星屑とメルク本人がいるはずだ!気合入れていくぞ!」
『応っ!』
こうして私達はメルク殿を探しに、そしてメルクの星屑を得る為にヘビーホールに向かうのだった。
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