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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十八話 一同、泉で泳ぐのことその五
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。水着がこの世界にもあるのはじゃ」
「いいっていうんだな」
「この世界の服の文化とかはわからんが」
「ゴムだってあるしな」
「これでよいのじゃ」
「水着があるのがか」
「水着は下着と同じじゃからな」
 山田は水着の本質を見事に指摘した。
「スタイルが完全に出るからよいのじゃ」
「だからなんだな。あんたが今いやらしい目をしてるのは」
「いらやしいか、わしは」
「ああ、かなりな」
 いやらしいとだ。マイケルは本人に対して断言してみせる。

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