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恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十七話 華雄、よい水着を着るのことその十
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ただ。
「クラウザーの奴もだけれどな。俺達は狼なんだよ」
「狼、誇りあるですね」
「そうした優しさなんだろうな。俺の優しさは」
 こう劉備に話すのだった。そうしてだった。
 劉備は今は微笑みだ。テリーに述べた。
「では泉では」
「ああ、楽しもうな」
 テリーはこのことにも笑顔で応える。劉備はテリーの優しさはどういったものかも知ったのである。


第百二十七話   完


                         2011・12・7
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