第一章
[2]次話
最低のミス
家族七人で両親の結婚三十周年の祝いにだ。
OLの黒沢由美子優しい感じの垂れ目で色白で黒髪をセットしカールにさせて胸までの高さにしている一五四位の背でかなりの胸を持つ色白の彼女は県内でも有名なレストランに自分と両親それに祖父母と兄と妹の七人分のフルコースを予約した。
そしてその当日だった。
七人でレストランに行き話してあった記念品もだった。
用意してもらい店の外で待っていた家族を連れて中に入ったが祖母の足が悪くフォローしながらだったので足は遅かった。
それで用意されていた部屋に入るとだった。
六人でコースを食べていた、それを見て。
家族全員で唖然となって話した。
「な、何だこれ」
「私達のお部屋なのよね」
「何でもう人がいるんだ?」
「誰この人達」
「普通に席に座って食べてるけれど」
「何なの?」
「あの、ちょっと」
コースも部屋も用意してもらった由美子は最も驚いてだ。
血相を変えてだった、店の者に尋ねた。
「あの、予約していた黒沢ですが七人で予約していた」
「えっ、一人来られなくなって六人じゃないんですか?」
「七人です、何ですかお部屋の人達」
「先程お店に入られて」
店の者は戸惑いつつ話した。
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