暁 〜小説投稿サイト〜
恋姫伝説 MARK OF THE FLOWERS
第百二十七話 華雄、よい水着を着るのことその一
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
しら」
 彼女にしてみれば切実な話だった。そうした話の後でだ。
 劉備は関羽と張飛を連れて水着を買いに店に入った。そのうえでだ。
 ビキニのコーナーに行き水着を選ぶ。張飛がその劉備に言う。
「お義姉ちゃんの水着は中々ないのだ?」
「そうだな。私もそうだが」
 見れば関羽も水着を選んでいる。二人でそうしているのだ。
 そのうえでだ。関羽は難しい顔で劉備に尋ねた。
「それで見つかりましたか?」
「ううん、それがちょっと」
 困った顔で応える劉備だった。
「いいのがないけれど」
「これはどうでしょうか」
 ここでだ。関羽はある水着を出してきた。それは桃色のビキニだった。

[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ