第七十話 尊敬と軽蔑その十一
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様信じられる様になった?」
「そうなったわ」
実際にというのだ。
「仏様もね」
「そうなのね、じゃああんたも信仰心がね」
「出て来たのね」
「そうかもね。その心は大切にしてね」
「それも大きいのね」
「そうよ、これからそうしていってね」
「わかったわ」
咲は母の言葉に頷いた、そうしてだった。
夕食を食べた後は風呂に入り勉強をして休んだ。夏休みに入ってもその日々は充実したものであった。
第七十話 完
2022・7・8
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