第四百九十三話
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第四百九十三話 普段は教室でも
いつもは魔法の授業が行われている教室は完全にパーティー会場になっていた、豪華に装飾が為されれてだ。
テーブルが幾つも置かれその上に様々な料理が置かれていた、華奈子はその状況を見て目を輝かせた。
「凄いわね」
「まさにパーティーね」
美奈子もうっとりとして言った。
「これは」
「そうね、映画とかで見る」
「ホテルでもこうした感じね」
「お寿司もお刺身もあって」
「テリーヌや蒸し餃子もあるわね」
「サンドイッチもね」
「色々なお菓子も」
見ればそうしたものもあった。
「果物も飲みものもあって」
「見ているだけでうっとりするわ」
「そうよね」
「ジュースも色々あって」
春奈が言ってきた。
「どれを飲めばいいか迷うわね」
「そうね、じゃあはじまったら」
華奈子は春奈にも応えて言った。
「皆でね」
「色々なものを飲んで食べて」
「楽しみましょう」
「何かね」
赤音が華奈子達のところに来て言ってきた。
「私達以外にも誰が来るそうよ」
「お招きされてるの」
「そうみたいよ」
「誰かしら」
「ちょっと想像がつかないわね」
美樹も来て言ってきた、見ればドレスはそれぞれの法衣の色になっている。
「そう言われても」
「そうよね、私もね」
梨花も言う。
「どなたかね」
「わからないわね」
「誰か来てみてのお楽しみやろか」
亜美は首を傾げさせて述べた。
「これは」
「そうなる?」
「その人が来られてからな」
「その時のお楽しみね」
「まあ誰が来られても大丈夫よ」
見名kはこう言った。
「だって先生達が呼ばれたから」
「それならなのね」
「大丈夫よ」
華奈子に笑顔で話した、今田先生と今日子先生を信頼していてこの人達が呼んだ人なら大丈夫と言うのだった。
第四百九十三話 完
2022・7・29
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