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チートゲーマーへの反抗〜虹と明星〜
L6話 Demon【魔王子】
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切なモノはキモチですので!!」
「な、なるほど……」


千砂都の苦言をたった一言で吹き飛ばす可可。これでは諦めるように促すのも不可能。


「ちなみに…リズムゲームなら完璧なダンスコンボを繰り出せますヨ〜あ、それシャンシャンシャン!」
「それはいいかな…」
「でもリズム感はあるってことだよね。」
「?????」


速人はある事を考える……可可の奏でるリズムゲームの音の中で???

ちなみにこのゲーム……伝説のスクールアイドルの歌が収録されたリズムゲーであることは余談である。


シャンシャンシャン!シャンシャン!


「あー!!!うるせぇお前ら!!」
「え那由多くん!?まだ瞑想してたの?」
「ああそうだ!!俺が苦手な瞑想してる中で妨害すんな!」
「???そうか!わかったぞ!!」


速人が急に思い立つ。かのんが尋ねる。


「どうしたの速人くん?」
「リズムゲームにダンス……そして体力増強。ちょうどいい方法がある!」





速人の考えとは……?





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