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超地球救済戦記!断罪王Ω〈オメガ〉〜戦争もやめねぇ!環境破壊もやめねぇ!バカで愚かな人類は身長170センチ以下の無職童貞ニートの俺が全員滅亡させる?〜
第九十一話 断罪王Z 対 至極神?みんなの言っていることが100%正しいと思うな?この世界に100%正しいことなんて一つもねぇんだよ?なにが正しいかはみんなじゃなくて自分で決めるんだよ?
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、権力を持った一人の価値観が全世界共通の価値観になってしまう!そしてその流れは自然の一部である人間の思考や可能性を奪ってしまう」
『固定観念と同調圧力で形成された平和は人々を『安心』させる。しかし、それと同時に人々はその『安心』に依存しすぎて、その『安心』を得る以外の生き方を見つけられなくなってしまう。そして自らが『安心』できないことに気づいてしまった人々の一部が自ら命を絶ってしまう』
「そうだ、そして毎年大勢の人々が自らの命を経つ主な原因になっているのが『金』だ。労働によって得られた『金』は人々の心にかりそめの安心と平和を与えてくれる、しかし、『金』のない人間は『金』が与えてくれるかりそめの安心と平和を失い『金』のある人間より貧しく苦しい生活を強いられる。つまり『金』のない人間は死んで当然。それがこの世界の『真理』になってしまった」
『しかし、一部特権階級のやつらは働かなくても『金』を手に入れることができる。つまり国民が納めたゼーキンで生きている。お前の言っている『真理』は『真理』と言うにはあまりにも不完全で理不尽だ』
「そうだよ。だから俺は間違った『真理』が世界の『真理』と化している、この世界を破壊するために狂気の波動を自分が住んでいた世界に向けて放った。しかし、俺はある時、思ったんだ。もし自分たちが『物語』の登場人物であるならば、その間違った『真理』が真実になってしまった世界を作ったのは、この『物語』を作った存在ではないかと」
『だから、お前はこの断罪王Zと言う名の『物語』に向けて『狂気の波動』を放った。そしてその結果、この世界は狂気に包まれ、秩序を失い、いずれ消滅する運命を背負うことになった』
「俺は見た、『次元』と戦う平行世界の断罪王たちを。そして俺は『次元』の正体はこの『断罪王Z』も含めた『断罪王』という『物語』を作った存在だと思っている」
『つまり、『物語』の作者と『物語』の登場人物が戦争をしているということだな』
「その通りだ、あれはただの戦争じゃない、永遠に続く戦争だ。そして俺は至極神を殺して、あの『次元』と平行世界の断罪王たちが戦う地獄のような戦争に早く参加したい。だからお前はもう死ね」
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