ネクロゴンド
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ミーの指示に従うアルル達。
言われた通りマリーは後方からメラを連発…
一番最初にフロストギズモを消滅させる事が出来、戦闘が有利な展開に!
ハツキは素早さと腕力を駆使し、トロルを翻弄する事に専念…確実にトロルの体力を奪って行く!
カンダタはガメゴンロードと対峙し、倒すのではなく他の仲間を攻撃できないように釘付けにする。
そしてアルルとウルフが、地獄の騎士の6本の腕を剣で押さえ付けている間に、ライデインとベギラゴンでとどめを刺す!
目標が消滅したアルルとウルフは、直ぐさまトロルへと攻撃対象を移し、ハツキと連携してトロルを駆逐する。
残るはガメゴンロードのみ…
マホカンタを唱えてあるとは言え、アルル達の総攻撃に耐えられるはずもなく、間髪を入れずに葬り去られた。
「どうですか父さん!アルル達は十分強いんですよ!敵の特性を把握して、それにあった戦い方をすれば、十分やっていけます!」
今回の勝利は、戦い方を指示したティミーの功績だろう。
一度の戦闘で、敵の特性を瞬時に把握し、即座に対応する事の出来たティミーの手柄なのだ。
本来ならば、それらを含めて全てアルル達が行わなければならないのだが、ティミーが皆を守ろうとする気持ちを理解し…また、息子の成長が素直に嬉しくて、リュカは何も言えなかった…
ただ息子を抱き締め、頭を撫でる事しか出来なかった…
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