ギャル系後輩美少女が接近 ゲームセンター編
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てる。
だが、俺の場合端的に言って気持ち悪い。こんなにも自分が気味悪いと思った事は無い。やはり、俺には合わなかったようだな……天沢たちは可愛いと言ってくれたが、男に可愛いは合ってるのだろうか?
まぁ、プリクラだしこんなものか。いい経験が出来たと思えば……ん?
綾小路「あの、天沢?この落書きは一体…」
天沢「あ、気づいちゃいました?こ・れ・は〜先輩に対する愛を表現するために書いたんですよ〜//////♪改めて見ると、恥ずかしいですね〜……きゃー//////♪」
七瀬「あ、天沢さん!何故私たちも捲き込んでるんですか!……これは流石に私も恥ずかしいですが//////」
椿「……私も他の人に見せれないんだけど//////見せる相手居ないけど。」
俺はある一点の部分に目をやる。それは……天沢が加工した落書き。天沢に尋ねると、両手を頬に添えて恥ずかしがっていた。
そこに書いてあった落書きは……『I LOVE せんぱい??』と書かれてるものや、七瀬たちに向かって『せんぱいの愛人??』と書かれているもの、更には『綾小路せんぱいの後輩ハーレム??』と書かれているものがあった。
なんだこれは……これ誰かに見られたら120%終わりだろ。落書き機能を使ってこんなものを書くとは…
綾小路「……ここの部分だけ消せないのか?」
天沢「むーだでーすよぉ〜♪もう加工終わってプリントされちゃってるんですから♪それに書いてること本当の事じゃないですか〜//////♪」
七瀬「天沢さん。私は先輩の愛人になったつもりはないのですが?」
椿「私もとんだ風評被害なんだけど…」
天沢「いいの、いいの♪もう私たち半分愛人みたいなもんなだから♪それにこれ持ってるの私たちだけなんだし、別に大丈夫でしょ♪」
綾小路「……」
うん、全然良くない。持ってる人物がこのメンツな時点で危ない。七瀬と椿は多分、大丈夫だと思うが……天沢はヤバい。
これはもう……俺の弱味を1つ握られたようなものだ。
天沢に一杯食わされた。いや、こういう展開も考慮するべきだった。安易にプリクラを許した俺の責任か……
天沢「それより、綾小路せんぱーい!次はあっち行きませんか?向こうにあるシューティングゲーム面白そうですよ〜♪」
七瀬「天沢さん、待ってください!話しはまだ…」
椿「無駄だよ、七瀬ちゃん。天沢ちゃんが真面目に話すわけないでしょ。諦めなよ。」
七瀬「……そうですね。」
椿「とりあえず、天沢ちゃんに着いていこっか。私も暇だし。」
七瀬「分かりました。では、行きましょうか。綾小路先輩も早く着いて来て下さい。」
綾小路「……あぁ。」
天沢は満面
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