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綾小路くんがハーレムを構築する話
短編
綾小路くんがラッキースケベな災難に遭っちゃう話し。
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/////!」

佐藤「わ、私だって…//////!」

松下「私も二人を援護するよ〜♪」

櫛田「私も清隆くんに甘える〜//////♪」

一之瀬「私も清隆くんに甘えたいなぁ〜……にゃはは//////♪神室さんも行こ!」

神室「ちょっと…//////!?」

長谷部「私たちもきよぽんにまた抱き締めて貰いに行くよ〜愛里//////♪」

佐倉「ふ、ふえぇっ//////!?」

堀北「私は彼に甘えるとか馬鹿な考えなんてないけど……貴女たちを彼から引き剥がす為にそっちに行くわ//////」

伊吹「あたしもそんな気更々ない。だけど、ここで退いたら負ける気がするから行く。」

綾小路「お、おい……」


有栖たちが煽ったお蔭で恵たちは俺の方に鬼の形相で向かってきた。


何だか……とっても嫌な予感がする。今日起こってきた『とらぶる現象』で一番ヤバい気が……と思った次の瞬間!


ガッ……!


軽井沢「たうわ!?」

佐藤「ふぁっ!?」

松下「あっ!」

櫛田「わっ!?」

一之瀬「にゃあ!?」

神室「えっ!?」

長谷部「うわっと!?」

佐倉「ひゃっ!」

堀北「きゃっ!?」

伊吹「はっ!?」

綾小路「うおっ!」


恵たちは絵に描いたような躓き方で俺の方に倒れ込んできた。


恵たちの倒れる瞬間が、まるでスローモーションのように視えた俺は受け止める格好が取れず(有栖とひよりが俺にくっついてるせいもあるが)


ドシーン!!!ムニュッ×10??


恵たちに覆い被さられた俺は後ろに倒れ込んでしまった。同時にとても柔らかい感触と良い匂いに包まれた。


『……////////////!!!×10』

綾小路「…………!?」


俺はゆっくり目を開けて確認すると……女性陣が俺の周りを囲むように倒れていた。


俺の胸元に有栖、ひより、恵。右腕側に帆波、桔梗。左腕側に波瑠加、愛里。右脚側に鈴音、伊吹。左脚側に真澄、麻耶、松下。


今の衝撃でシャツやYシャツが捲れてあられもない姿になっていた。そして、全員と眼が合って何秒かした後……


軽井沢「な、なにあたしたちの方見てるのよーーー!清隆のエッチ、スケベ、へんたい////////////!」

佐藤「あうぅ…//////」

松下「綾小路くんとこんなことになっちゃうなんて…//////」

櫛田「清隆くんに押しつけちゃってるよぉ…//////」

一之瀬「にゃはは……ちょっと恥ずかしいかな…//////?」

神室「さいあく…//////」

長谷部「あはは♪またきよぽんに助けられちゃったね〜
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