短編
綾小路くんがラッキースケベな災難に遭っちゃう話し。
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良かったらこれからも一緒に学校行かない//////?」
綾小路「……俺とか?」
一之瀬「もちろん清隆くんが良ければなんだけど……ダメかな//////?」
帆波は俺の制服の袖を掴んで引き止めてから、上目遣いをしながら恥ずかしそうに言ってきた。
可愛い+美少女+上目遣い……反則級だな。
勿論、俺の返事は…
綾小路「……俺なんかで良ければ。」
一之瀬「ほ、ほんと?やったぁ〜//////♪清隆くんありがとう//////♪」
綾小路「ほ、帆波?」
帆波はお礼を言いながら、俺の胸に抱きついてきた。
帆波から漂うシャンプーとシトラスの香りにクラっときた。加えて凄く身体を密着してきたのである部分が俺に押し当てられる訳で…
そして、帆波は急にハッとして…
一之瀬「にゃあ〜〜//////!ご、ごめんね!清隆くん//////!つい嬉しくて……じゃなくて、えっと、その…ごめんにゃなさ〜い//////!」
綾小路「……」
帆波は自分の行動が恥ずかしくなったのか、俺を置いて走って階段を登って行った。
そんな急いで階段登ったら危な…
ガッ……グラッ!
一之瀬「……きゃっ!」
綾小路「帆波!」
俺がそう懸念していると、帆波は階段を踏み外して倒れ込んできた。階段の中段辺りに居たので、落ちたら怪我をしてしまう可能性が高い。
俺は帆波を受け止めようと構えた。上手く受け止めれば、被害は最小限に抑えられる。
タイミングを間違えるな、俺……今だ!
ガシッ!……フワッ。ムニュッ??
綾小路「……ふぅ。ケガはないか?」
一之瀬「う、うん……ありがとう、清隆くん…//////」
落下してくる帆波の衝撃を後ろに流しながら、何とか帆波を抱き止めた。
咄嗟の判断だったので、お姫様抱っこの形になったが……俺が完璧にキャッチ出来たのでケガの心配は無さそうだ。
とにかく良かっ……ん?
何だ……この右手に宿る柔らかい感触は?それに、左手もやけにスベスベした感覚がある気が?俺は恐る恐る帆波の方に視線を向けた。すると…
綾小路「…………!?」
一之瀬「ん…//////!」
俺の右手は帆波の肩ではなく……帆波の豊満な胸を掴んでいた。
更に左手はスカート越しではなく、直に帆波の太ももに触れてしまっていた。
綾小路「す、すまない。今のは不可抗力と言うか、わざと触った訳ではなくて…」
一之瀬「あ、いや、えっと、こちらこそ迷惑懸けてごめんなさい。それに変な声も出しちゃって…//////」
綾小路「……俺の方こそ申し訳ない。」
少なからず、動揺した俺は慌てて帆波を下ろし
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