未来の清隆は『最高』のパパ。
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清隆があたしの事を大切に……ねぇ//////?相手はあの清隆だし?子供の言ってることだから?
あたしはちょっとやそっとで浮かれたりはしないけどね(内心では嬉しすぎて小躍りしたい気分だけど)
まぁ、色々と話し聞けたのは良かったかな?驚きの連続で授業に出るより何百倍も疲れたけど……後は清隆が帰って来るのを待つだけか…。
とりあえず、もう1回深呼吸しておこっかな……
ゆい「そうおもってるにきまってるよ!だって、パパはママたちと『けっこん』するために、『にほんのほーりつ』かえちゃったんだもん♪」
みすず「ちょっと!そんなこと話したらまたお母様たちが、驚いて仕舞われるでしょ!」
『…………!?×11』
あたしが、深呼吸をしようとしたら……ゆいが突然、大きな声で言った。そして、皆が一気に固まった。もちろん、あたしもそう。
だって、いま……可笑しな事言わなかった?普段あまり頭を使わないあたしが必死に脳をフル回転した。清隆が……あたしたちと『けっこん』するために『にほんのほーりつ』を変えたとかなんとかって…ん?それってつまり?
そして、次の瞬間……!
『えーーー!!?(はぁーーー!!?×11』
視聴覚室にあたしたちの大きな声が響いた。無論、同じタイミングで声を出して驚いた。
ゆいの言葉を脳内で変換すると……清隆はあたしたちと『結婚』するために『日本の法律』を変えたってことなんだから。
坂柳「おやおや♪日本の法律、諸共変えてしまうとは……流石は清隆くんですね〜♪」
ゆい「うん!パパスゴいよね〜♪」
軽井沢「いやいやいや……スゴいとかそういう次元の話しじゃないでしょーが!」
堀北「そうよ!法律を変えるってだけでも有り得ない話しなのに…」
椎名「そうでしょうか?清隆くんなら割と簡単に変えられそうですが?」
相変わらず、反応があっさりとしてる坂柳さんたち。
この人たちなんなの?今回ばかりはおかしいんじゃないの?って思った反面……清隆なら有り得ない話しじゃないと考えてるあたしもいる。
それにしたって、一体どういうことなのよー?
軽井沢「それについて詳しく知ってるの、ゆい!?なら、教えてくれない?」
堀北「知ってるなら話して頂戴!出来るだけ解りやすく!」
一之瀬「ふ、二人ともこんな小さな子供相手に問い詰めちゃダメだよ〜!」
櫛田「そうだよ!……ゆいちゃんだっけ?分かることだけで良いから、ゆっくり話してね?」
あたしと堀北さんがメッチャ噛みつくように聞いてしまっていたから、他の子供たちは若干怯えていた。
ゆいもあたしたちの勢いにたじろいでいたけど、櫛
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